当クラブスタッフの不適切な言動に対する対応について

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平素よりFCバレイン下関の活動にご理解とご支援を賜り、誠にありがとうございます。

このたび、6月21日(土)に行われましたジュニアユースのU-15山口県チャンピオンリーグ3部リーグ戦において、当クラブスタッフの対応に不適切な言動があったとのご指摘を受け、以下のとおり事実関係をご報告いたします。

【発生した事象について】
当該試合では、本クラブU-13監督の近藤が主審を務めておりました。試合中、相手選手(以下「選手A」)による発言やプレーについて、注意を要する場面が複数回見受けられたため、近藤は当該選手とコミュニケーションを取りながらの対応を心がけ、試合の進行に努めました。
試合は大きな混乱なく終了いたしましたが、試合後の握手の場面において、選手Aよりリスペクトを欠く発言が確認されました。
それに対し、主審として対応した近藤の言動が威圧的であり不適切であると確認されました。
またその後の注意喚起の際に、選手との距離感を誤った身体的接触があったことを確認しております。
この件につきましては、対戦チームよりご提供いただいた当日の試合映像をもとに、クラブとしても状況を確認し、スタッフの対応に不適切な点があったことを真摯に受け止めております。

【対応内容】
①FCバレイン下関ジュニアユースにおける役職(U-13監督)の解任
②FCバレイン下関ジュニアユースにおける無期限の指導活動停止

本件につきましては、クラブとしても極めて重大な事案と受け止めております。
今後は再発防止とコンプライアンス遵守の徹底に向け、指導体制の見直しや研修の強化を行い、信頼回復に全力で取り組んでまいります。

このたびは関係者の皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。
引き続き、FCバレイン下関へのご理解とご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

【近藤志羽人U-13監督コメント】
「平素よりFCバレイン下関へのご支援とご協力を賜りまして誠にありがとうございます。

この度は、私の軽率な言動により、皆様に多大なるご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ありません。
今は、いつもクラブを支えてくださっている皆様に対して反省してもしきれない想いです。

クラブをいつも支えてくださっているファンサポーターの皆様、パートナー企業の皆様、私を信頼して大切なお子様を預けてくださった保護者の皆様、そして私を信頼してくれていたジュニアユースの選手たち。
皆様の期待を裏切ることになってしまったこと、深く反省しております。

私の言動は決して許されるものではありませんし、どれだけ深く反省をしても皆様の信頼を回復することは簡単なことではないと重々承知しております。
同じ過ちを二度と起こさぬよう、この反省を忘れず、必ずこのクラブの理念である、「地域のシンボルとなり、日本一愛されるクラブ」を一番に体現できる人間であれるよう努めていくことを約束いたします。」

【福原康太代表コメント】
「平素より、FCバレイン下関の活動にご理解とご支援を賜り、心より御礼申し上げます。

この度、弊クラブのスタッフによる不適切な言動により、関係者の皆様に多大なるご不快な思いをさせてしまいましたこと、深くお詫び申し上げます。

お子様の未来をFCバレイン下関に託してくださったジュニアユースの保護者の皆様、そしてファミリーとして同じエンブレムを背負い、共に闘ってくれている選手たちには、ご迷惑とご心配をおかけしましたこと、心より深くお詫び申し上げます。

また、日頃よりFCバレイン下関を応援してくださっているファン・サポーターの皆様、パートナー企業の皆様、その他関係者の皆様にも、同様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたこと、重ねて深くお詫び申し上げます。

「地域のシンボルとなり日本一愛されるクラブへ」というクラブ理念を掲げ活動している中で、今回の一件はクラブとして決して看過できるものではなく、極めて重く受け止めております。
いかなる状況におきましても、このような事態は決して許されることではありません。

弊クラブは、今回の事態を厳粛に受け止め、該当スタッフに留まらず、全スタッフが今一度、このクラブに所属する意義を見つめ直す所存です。
また、服務規定およびコンプライアンスの厳守に対する意識を改めて徹底し、再発防止に全力を尽くしてまいることを固くお約束いたします。

この度は、このような事態を引き起こしてしまい、誠に申し訳ございませんでした。」

【黒木海音ジュニアユース総監督コメント】
「いつもFCバレイン下関を応援してくださっているファン・サポーターの皆さま、保護者の皆さま、パートナー企業の皆さま、そしてバレインに関わるすべての関係者の皆さま、ご迷惑をおかけするような形となってしまい大変申し訳ございません。

この度、クラブとして非常に重く受け止めるべき事案が発生し、多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを、心より深くお詫び申し上げます。

クラブ内で慎重に協議を重ねた結果、今回の件を受け、監督職を解任するという決断に至りました。

このような形となったことは誠に遺憾であり、決して許されることではありません。しかしながら、これまで近藤志羽人監督がジュニアユースの発展のために尽力してくれたこともまた事実であり、その貢献には感謝の意を表します。

今後はクラブ全体で信頼回復に向け、より一層誠実に取り組んでまいります。

誠に申し訳ございませんでした。」

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