5/26(日)に行われました天皇杯本戦1回戦の結果をお知らせいたします。
試合詳細
日時:2024年5月26日(日)
時間:13:00 kickoff
対戦:ガイナーレ鳥取
会場:Axisバードスタジアム
スコア
1-1(前半:0-0、後半:1-1)
PK戦(4-3)
得点(アシスト)
65分 野見山楽斗
80分 失点
〈PK戦〉
ガイナーレ鳥取 ⚪︎ × × ⚪︎ ⚪︎
FCバレイン下関 ⚪︎ ⚪︎ ⚪︎ × ⚪︎
STARTING-LINE-UP
選手交代
HT 川前陽斗→舛田勇士郎
70分 坂野翔→佐藤颯汰
80分 岩本雄喜→齋藤康友(脳震盪の疑いによる交代のため交代枚数にカウントされない)
83分 稗田凌太→原崎颯
90分 岸田和人→米澤康太
114分 西田憲誌朗→西大輔(延長により交代枠が1枠増加)
試合コメント
天皇杯本戦1回戦の対戦相手はJ3に所属するガイナーレ鳥取。
クラブとしては、初の天皇杯1回戦突破を賭けた闘いであり、Jクラブと公式戦での初対戦となりました。
また、FCバレイン下関の山根一真監督と、ガイナーレ鳥取の小谷野拓夢ヘッドコーチは共に福山シティで監督、コーチの関係で苦楽を共にした仲。さらにガイナーレ鳥取の倉田翔真コーチも福山シティ→FCバレイン下関→ガイナーレ鳥取という経歴を辿ってきており、彼らには今日の一戦に対して並々ならぬ想いがあったはずだ。
試合は、格上ガイナーレ鳥取が前半から攻撃を仕掛ける。
FCバレイン下関は前半から立て続けにピンチを迎えるも、GK岡﨑隆雅を中心に身体を張った守備で前半を無失点で凌いだ。
ガイナーレにボールを支配される時間が続いたものの、前半から相手の隙を突いてゴールまで迫る場面も少なからずあったバレイン。
後半にはDF岩本雄喜が頭部から出血するアクシデントがあったものの、CKの流れから今季ここまで絶好調の野見山がスーパーボレーを叩き込み先制に成功。
その後、後半80分に追いつかれたバレインだったが、延長戦を経て突入したPK戦では守護神、GK岡﨑隆雅の2本のPKストップもあり勝利を掴みました。
クラブ初の天皇杯1回戦突破は、クラブ初のJクラブとの公式戦を勝利しての突破となりました。
天皇杯2回戦は6/12(水)に、J1の強豪サンフレッチェ広島との山陽ダービーとなります。
引き続きリーグ戦も含めたくさんのご声援をお願いいたします。
最後に、本日運営を行ってくださった鳥取県サッカー協会の皆様、ガイナーレ鳥取の皆様、審判団の皆様、誠にありがとうございました。
Next Match