第25回全国クラブチームサッカー選手権大会中国地域大会の結果
第25回全国クラブチームサッカー選手権大会中国地域大会の結果をお知らせします。
FCバレイン下関は、1回戦、準決勝と勝ち進みましたが、決勝戦では惜しくも敗戦となり、
全国大会への参加は残念ながら、かないませんでした。
天候不順の中、遠方より応援に駆けつけて頂いたサポーター、関係者の皆様、熱い声援を
送って頂いた多くの皆様に感謝を申し上げます。
■第25回全国クラブチームサッカー選手権大会中国地域大会 1回戦
(日時)2018年9月8日(土) 15:00キックオフ
(会場)どらやき・ドラマチックパーク米子東山球技場(天然芝)
(スコア)FCバレイン下関 2-0 キルシェン(鳥取県第二代表)(前半2-0・後半0-0)
●得点(アシスト)
・25分:No.17田村 隆生(No.4中川 心平)
・30分:No.13孫 正倫(No.14佐久間 大樹)
【スターティングメンバー】
・GK:No.24西川 充
・DF:No.28大賀 優将(Cap)・No.15塩崎 謙人・No.18本光 碧意・No.6沖田 康佑
・MF:No.4中川 心平・No.3長 宏哉・No.14佐久間 大樹
・WFW:No.13孫 正倫・No.17田村 隆生
・FW:No.34猪本 直家
・SUB:No.19五月女 涼・No.20東條 翔太・No.21瀧下 崇彦・No.23四方 賢太・No.30霜出 優斗
【選手交代】
・HT:No.24西川 充→No.23四方 賢太
・45分:No.17田村 隆生→No.19五月女 涼・No.13孫 正倫→No.20東條 翔太
・55分:No.34猪本 直家→No.21瀧下 崇彦
●1回戦後の福原康太監督のコメント
今日も遠い鳥取まで沢山の方が、応援に来てくれていました。
鳴り物応援禁止となっている中で、声のみの応援を続けてくれ、本当に感謝しています。
天気予報等で雨となっており、ロングボールが増える大会になるだろうと覚悟していましたが、
素晴らしいピッチコンディションで水たまりもなく、ボールも良く走っていたので、
戦術を変えずに臨みました。焦れる必要はないのに、こちらが焦れてしまい早めのロングボールや、
前節同様に単純なセンタリングが多く、相手に全くストレスを与えれていなかったと感じました。
日頃から言っているファーストタッチ、パスの質の部分でミスが非常に多かったなと思いますが、
しっかり前半のうちに2点決めてくれたことでゲームプラン的には凄く楽になりました。
ただ、もっともっとやれる選手達だと思っていますし、やらなければいけないと選手には伝えました。
■第25回全国クラブチームサッカー選手権大会中国地域大会 準決勝
(日時)2018年9月9日(日) 10:00キックオフ
(会場)どらやき・ドラマチックパーク米子東山球技場(天然芝)
(スコア)FCバレイン下関 6-1 SC松江(島根県第一代表)(前半3-0・後半3-1)
●得点(アシスト)
・No.14佐久間 大樹(No.7柏原 渉)
・No.14佐久間 大樹
・No.10森本 惟人(No.8竹田 裕昭)
・No.8竹田 裕昭(No.28大賀 優将)
・No.20東條 翔太
・No.20東條 翔太(No.28大賀 優将)
【スターティングメンバー】
・GK:No.24西川 充
・DF:No.6沖田 康佑・No.15塩崎 謙人・No.5須子 輝太郎・No.8竹田 裕昭
・MF:No.4中川 心平・No.14佐久間 大樹・No.7柏原 渉
・FW:No.13孫 正倫・No.10森本 惟人・No.17田村 隆生
・SUB:No.3長 宏哉・No.16松田 義広・No.19五月女 涼・No.20東條 翔太・No.23四方 賢太・No.28大賀 優将・No.34猪本 直家
【選手交代】
・HT:No.14佐久間 大樹→No.3長 宏哉
・42分:No.17田村 隆生→No.28大賀 優将・No.13孫 正倫→No.34猪本 直家
・50分:No.4中川 心平→No.16松田 義広
・55分:No.10森本 惟人→No.20東條 翔太
■第25回全国クラブチームサッカー選手権大会中国地域大会 決勝
(日時)2018年9月9日(日) 14:00キックオフ
(会場)どらやき・ドラマチックパーク米子東山球技場(天然芝)
(スコア)FCバレイン下関 0-2 パナソニック岡山(岡山県代表)(前半0-1・後半0-1)
【スターティングメンバー】
・GK:No.24西川 充
・DF:No.6沖田 康佑・No.15塩崎 謙人・No.5須子 輝太郎・No.8竹田 裕昭
・MF:No.4中川 心平・No.14佐久間 大樹
・OMF:No.34猪本 直家
・FW:No.13孫 正倫・No.10森本 惟人(Cap)・No.17田村 隆生
・SUB:No.3長 宏哉・No.7柏原 渉・No.16松田 義広・No.18本光 碧意・No.20東條 翔太・No.23四方 賢太・No.28大賀 優将
【選手交代】
・20分:No.6沖田 康佑→No.28大賀 優将
・45分:No.14佐久間 大樹→No.3長 宏哉
・50分:No.17田村 隆生→No.7柏原 渉
・53分:No.5須子 輝太郎→No.16松田 義広
・55分:No.4中川 心平→No.20東條 翔太
●決勝後の福原康太監督のコメント
2日間雨の中現地にて応援をしていただいたサポーターの皆さん、
そして現地に向かって声援を送ってくれた皆さん、本当にありがとうございました。
間違いなく大会ナンバーワンの応援者の多さでしたし、雨の中熱い応援で背中を押し続けてくれて
本当にありがとうございました。
今日は準決勝前から雨が強く、昨日のようにボールが走らなくなっていました。
また、昨日に比べ、ピッチコンディションが悪いので、ロングボール主体の割り切ったサッカーをすることを
選手に伝えましたし、選手起用に関してもロングボールが多くなる展開を予想した布陣で臨みました。
決勝に関して言えば、雨が更に強まり、風も吹き始めた中で、開始2分で先制を許したのが全てだったかなと思います。
その中で選手達は本当に良くやってくれましたし、闘ってくれました。
準決勝戦から決勝までの時間の使い方、決勝前のウォーミングアップ。
その部分に関して僕自身凄く反省していますし、勉強にもなりました。
そこの部分が敗因の大きな原因だったと思っています。
ただ、試合後ゲームキャプテンの森本が言っていたように、これが今の我々の力です。
ひっくり返す力がなかった我々の力のなさだったと思っています。
先制される試合、雨の試合。この部分に以前からクラブとして弱さを凄く感じています。
どういった状況であれ「勝ち切る」強さを身に付けなければ、中国リーグに上がれたとしても
その先はないと思っています。
そのためにはトレーニングしかありません。
トレーニングから激しく闘い、一つのパス、一つのトラップにもっともっとこだわらせていかなければ、
11月にまた同じ結果になるのではと思っています。
16日にはリーグ戦があります。まずは、リーグ戦でしっかり結果を出せるようにまた頑張っていきます。
2日間本当にご声援ありがとうございました。