2019シーズン終了のご挨拶
今シーズンも温かいご声援、力強いご支援を誠にありがとうございました。
2014年の夏にこのクラブへ来て、1つ目の目標としていた中国リーグの舞台で闘うことができ、
1年目は4位という結果で終了しました。
今シーズンよりクラブ初のプロ監督を招聘いたしまして、森下監督中心にシーズンを闘いましたが、
昨年までの山口県リーグとは選手個々、チームとしての技術力、チーム力の高さの違いを痛感し、
思っていた戦績を残すことができなかった悔しいシーズンとなりました。
ただ、結果が出ない時期もありましたが、監督、そして選手達が必死で闘ってくれたことで、
ホームゲーム7試合で約2,990人(1試合平均:427人)もの観客の皆様に試合会場に足を運んでいただき、
昨シーズンの観客数を考えると、少しずつですが間違いなく「FCバレイン下関」というクラブが
地域に根付き始めていることを実感させていただいたシーズンとなりました。
来季は中国リーグ2年目となります。
リーグ戦では上位2チームには2戦2敗、全国社会人大会は予選敗退、
天皇杯に関しても山口県予選決勝で敗退をしています。
この壁を越えていかないと、次のステージは見えてきません。
その為には、選手、スタッフ、全員が今まで以上にサッカーに真摯に向き合い、
目の前の勝利に向かって100%ファイトすることができなければ達成できないと思います。
来シーズン、もっともっと応援したくなるようなチームを目指し、FCバレイン下関というクラブが
躍動する姿を沢山の方に見せられるように、チーム一丸となり、目標達成に向けて努力につとめて参ります。
来シーズンも熱いご声援お願いいたします。
「下関にJリーグを!!」
2019年12月26日
FCバレイン下関 代表 福原 康太